家族限定の「家族」の定義

自動車保険は補償範囲を狭めることによって保険料を安くすることが可能ですが、その一つが運転者の限定となります。

 

運転者に制限を設けない全年齢担保が最も保険料が高く、本人限定が最も保険料が安くなります。

 

しかし本人限定では家庭を持つ人の場合には不便ですから、家族限定を設定するのが一般的なのです。契約者や契約者の配偶者、配偶者の親族と契約者の親族に該当する運転者限定となりますが、同居していることが基本条件となる他、別居中の未婚の子どもにも適用されます。

 

親と一緒に住むために住宅を新築するケースもありますが、同居とみなされない場合もありますので注意が必要です。

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一般的な住宅では親世帯と子世帯が一緒に住む場合でも、1階に親世帯が住み2階に子世帯というスタイルが多くなります。

 

浴室やトイレ、玄関など共用できるスペースを設けている場合には、同一世帯となりますので同居の親族となります。

 

しかし完全分離型の二世帯住宅の場合は、同じ建物内に住んでいても同居していることにはなりませんので、親族間の運転者限定の対象とはならないのです。

完全分離型とは共用部分が全く無く、玄関から全てが別々になっている状態を言いますので、別居していることと同じとなるのです。